■僕は増田にいらついていた

その日、僕は増田にいらついていた。

今まで仲良くしてきた友達のような存在だった増田だったが、僕が駄目になったその日は増田が元気そうにはしゃいでいる姿にいらついた。

起きたらすぐにパソコンをつけ、ネットに繋ぎ、増田にアクセスした、友達のような存在だった。いや、僕の生活の、人生の全てだった。増田は僕の全てだった。

そんな増田だったのにたった一日いらついただけで、僕は増田に向かってこうエントリーを残したんだ。

「お前のエントリーなんかもう見たくない、黙ってろよ。」

そしたら、その日から増田は更新されなくなったんだ。

Permalink | 記事への反応(2) | 14:37

ツイートシェア