それはリレーのようなものである。
親から子へ、子から孫へ、先祖代々がタスキを引き継いで走っている。
「先人に敬意を」。
彼らが何をしたというのか。
走っただけだ。
そして私たちも同じように走るのだ。
なにも特別なことはない。
「先人に敬意を」と声高に叫ぶ人は、自分の息子にも「俺に敬意を払え」と言うのだろうか。
醜悪な自作自演じゃないか。
Permalink | 記事への反応(1) | 19:41
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醜悪でも、それが人の生きる糧。 「先人に敬意を」と言う「先人なりかけ」の人々は、 人生が「走るだけ」でも十分辛いという事を知っているから。 特別でない事と、辛くない事は同...