はてなキーワード: TQCとは
そのとおり、内面的には成績上位者のほうが劣等感を感じているというのは、昔から言われているし、いくつか調査結果を読んだ事がある。そのとおりなんだけど、経験的には劣等感を感じているとしても、それは内省的なものだし、現状に対するものみたい。
何がおきるかと言うと、手法に対しては自信を持っているんだよ。「目標をたててそこに向かってこの手法でアプローチすれば」っていう、アメリカのマネージャーが聞いたらスタンティング・オベーションやるくらい自分の方向性には自信を持ってる。で、話し合いの時には決してこの手法が間違っているって思わないんだこれが。そりゃそうだ。絶対の自信があるから邁進してるんだもん。
女が(多少身勝手であれ)心の救いを求めているときに、アポロ計画でも通用しそうなロードマップを持ち出していかにあるべきかこんこんと説く奴がいる。そいつは心の底からそれを正しいと思っているし、まぁ、TQC的には正しいんじゃね?だけど、女から見るとそういう自信たっぷりの全能感が鼻に付く。なにしろ女ってのはアポロ宇宙船じゃない。
「女ってのは助言がほしいんじゃない、愚痴を聞いてほしいんだよ」っつーのは俺の友達の言葉。馬鹿馬鹿しいと思ったが、結構当たってるみたい(w。もちろん全部の女がそうじゃない。だが、この話はそのまま元増田に当てはまる気がする。