はてなキーワード: 超古代文明とは
まず、確実に読みやすくはないだろう。
視点は固定されていないだろうし、あちこちの描写に齟齬があるだろう。
構成なんて無いに等しいだろう。
内容は完全な創作ではない、おそらく自身の体験談的なものになるだろう。
体験談ではあるが、あちこちに誇張が含まれるだろう。
・・・これはまさしくケータイ小説の特徴ではないか?
あるいはこうだ。
あなたは超古代文明人である。
あるとき、いままで何も無かった場所に、新たな文明が発生していることに気づいた。
それは、自分たちの文明と比べると、笑ってしまうほど原始的な文明である。
あなたはどうする?
その原始文明が「より良い発展」をするように「矯正」するか?
それとも何も介入せず文明の発達を見守るか?
何百年ものあいだに研鑽されてきた現代文学と比べれば、笑ってしまうような出来だろう。
しかし、それを簡単に潰してしまっていいのだろうか?
あるいは、「正しい文法」とやらを教えて「矯正」してやることが、本当に正しいのか?
ほうっておけばいいのだ。
いずれケータイ文学は、現代文学とは違った発展を遂げるかもしれない。
どっちにしたって誰も困らないだろう。
ほうっておけばいいじゃないか。