はてなキーワード: 発酵とは
http://anond.hatelabo.jp/20070112230417
そうじゃなくて、プロは仕事として給与や要求に対して、それに見合う以上の結果を返さなければならないという義務があるだけ。
プロとアマチュアに技術的な差が存在しなければならない、というのはプロ/アマをクオリティ基準で分別しようとしているからそうなるんでない?
プロに必要なクオリティは、給与・要求以上のモノを返せることだとおもう。
日々の研鑽は、別にプロ/アマチュアに関係ない気がする。研鑽について言えば、プロとアマの差は「研鑽の結果、誰を満足させなければならないのか?」に尽きると思う。
プロは自分に対する他者からの要求に応えるため、また要求される状態を維持するために研鑽を必要とする。
アマチュアの場合、研鑽は基本的に自意識を満たすことが主要な目的である。仕事ではないので、必ずしも誰かを満足させる必要はない。
恐らくプロの研鑽への意識は、アマチュアにおけるそれを包含するものになると思う。他者からの要求=視線は自意識を喚起するものであろうし。
ある分野が腐ってる云々だったら、創作においては形式主義というのが腐敗臭を醸している気がするなぁ。
で、その腐敗(=発酵)から違うバリエーションが生まれたり、あるいはその方向性に対して反作用みたいな形で別物が生まれたりするんだろうけど、それさえなくなってしまった分野は腐っている、と言うか熱的に死んでる。