はてなキーワード: 杉山邦博とは
10代から20代の“心の闇犯罪”の取材でしばしば見かける光景がある。顔にぼかしを入れた容疑者の同級生なる人物がインタビューに応じてペラペラとしゃべるのだ。おとなしい、孤立していた、口数が少ない、キレたことがある、などなど、「お前そいつの何だったんだよ」と突っ込みたくなることをここぞとばかりにしゃべる。そんな“自称”同級生に疑問をもっていたし、そういう映像を見るたびに不快感をかんじていた。
先日、現役力士の若ノ鵬が大麻所持で逮捕された。そのニュースについて、相撲評論家の杉山邦博氏がテレビでコメントしていたが、とても聞くに堪えない話で、その内容が匿名同級生そのもだった。普段から挙動不審、心が幼稚で物を壊したことがある、精神面が弱い、などなど、もっと色々しゃべっていたけど、あまりの不快感で内容を忘れた。
そういう精神面とかさ、心の弱い部分っていうのは友達の中でも親友と呼べる人だけが語れると思うんだ。
一生けんめい取材しているのかもしれない、そして、相撲をもっと良いものにしたいという気持ちがあるのかもしれないけど、あんた匿名同級生と同じだよ。
以上、増田でした。
2007年9月10日、テレビ番組内で日本相撲協会批判を行った(日本相撲協会非難にうなづいただけ)、杉山邦博に対し、北の湖敏満名義で相撲取材証を没収した。この行為がマスコミに「言論統制」と非難され、東京相撲記者クラブからも抗議を受けた。「会友」ではなく「相撲評論家」の肩書きだったのが問題だったとして、12日になって措置は撤回し取材証は返還した。これからは「記者クラブに一任した上で」としたが、これからも同じような没収をする可能性にも触れたため、記者クラブとは溝が深まった。
2007年9月29日、時津風部屋での序ノ口力士が双津竜順一ら親方や兄弟子から集団リンチを受け死亡した事件を受け、文部科学省は北の湖敏満を呼びつけ事情説明をさせ、事件の真相究明や再発防止、類似事件の調査を指示した。北の湖敏満は渡海紀三朗文部科学大臣に対し「ご迷惑をおかけして申し訳ない」として謝罪した。