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2010-03-01

http://anond.hatelabo.jp/20100228034751

今回の五輪の解説でも、スローを見て「……多分、いいと思うんですが」という言い方が目立っていたが

「たぶん」とか「うーん」とか言葉を濁すのは解説者もギリギリアウトだろうくらいに思っている。

でも視聴者へのリップサービスとして「たぶん大丈夫と思う」なんて言ってしまう。

OKだと確信していればそんな中途半端な言い方はしない。

解説の人だって、次の試合で呼ばれるか呼ばれないかがかかってる。

画面で見てこれはOKだと思っても、審判員ダメといえばダメだし、

画面で見て明らかに回転不足でも、審判員がOKでGOE高くすればそれが通っちゃう。

解説と得点がリンクしないのが多ければ多いほど、「使えない解説者」になって、次回呼ばれない。

異様に厳密に回転不足を取るかと思ったら、甘すぎなほど許容するときもあるなんていう、

大リーグホームタウンデシジョンよりひどい揺れなんだから、

解説の人も保険をかけた言い方になっても仕方ないんじゃない?

ジャンプに関しては改善策はありそう。

エッジに軽いレーザー発生器みたいのを取り付けて、リンクの壁で検出して回転量を測って、

機械的に判断させるような仕組みを作るとか。

ジャンプの瞬間を判断するのは圧力測定センサーでいけるかな。

日本がんばれ。

 
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