はてなキーワード: 単細胞生物とは
本物のロボットじゃないんだから、勿論生きていたい。それは単なる欲求だ。死にたくないし、生きていたい。
生きていたいから生きていたい。同意反復。それでオーケー。
問題は欲望の強度で。
確かに楽しいと思うときはある。
音楽聴きながら本読んだり、好きな女の子と映画観たり酒飲んだり。そんな些細な事。本当に。
楽しいよね? って確認してる。いつも。
でもそれだけ。どこかに繋がったりしない。割と閉じてるし、それでいいと思ってる。
そういう意味の強度の低さ。
それだけじゃ生きていけない。
この社会(と言うか私が関係性の中に組み込まれるこの社会)の要求に応えられるだけのインセンティヴが働かない。
だから、平たく言うと、他人の欲望の水準に合わせる。努力している。
さもそれが「ある」ように振る舞わなければ、ここから、この関係性から脱落してしまうし、支えきれない。
怠慢だと思うだろうか? だから努力はしている。ある意味義務だと思ってる。
欲しくもないもの、欲しくもない関係性を望むことが。
でも理解はできない。他人の欲望ってやつは。気持ち悪いし怖い。
アメーバかなんかの単細胞生物が細胞分裂するような気味の悪さを感じる。
いつか、支えきれなくなったら、私は、社会的には死んじゃうんだろうな。
それも仕方の無いことかも、と思う。