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2007-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20070117113606

いわゆるこういった「あなたも本を出しませんか」商法にこういうウラがあるだとは、恥ずかしながらd:id:kanoseさんの記事(http://d.hatena.ne.jp/kanose/20070116/fantasynovel)を読むまで知らなかった。

同人誌で出せばそこそこの費用で収まるのに、自費出版商法は100万レベルの費用を平然と要求されて、形だけ流通させてポイ。

身内がしばらくの間、盆と年末コミケサークル参加していた。
  だからいわゆる「同人誌」の作成プロセスに関して、スケジュールや費用の調整・在庫の保管といったものが付き物である事くらいは、傍目から見る範囲だけどおおよそは把握しているつもりだ。
  (ちなみに私は、当時は徐々に普及し始めたワープロたまたま買っていたこともあって、原稿アシスタントとしてフキダシのセリフ部分の打ち込み・プリントアウト担当した)

もっとも、身内の書いていたのはいわゆる「健全本」であり、何かと取り沙汰される『18禁本』では無かったので、売り上げなど高が知れている程度のレベルなのだが、巷では『大手サークル』の売り上げや『18禁本のすごい中身』といったものばかりがキワモノ的にクローズアップされる例が多いのを見ると、こういった分野の話題を含めて一般人が自費出版(あるいは同人誌)というものに対して、いかに「実情知らず」な想像しか持っていないかを痛感させられる。

人から金を毟らずに誰かを幸せにできるんか。

そこにWin-Winの関係を築けるのなら、その行為は「むしる」とは言えないのでは。

うまくは言えないけど――「これだけのカネを出しただけの価値はある」と思えるような結果を相手に提供する事ができたなら、それは「むしった」事にはならないのでは、と思う。
  だから例えば、ベンツのカギを車内に閉じこんでしまった人に対しての解錠費用として1万円を請求するのならば、それは決して『高過ぎるとは言えない』(仮に一般人が専門用具を用意していじったところで、ベンツのカギが問題も無しに開く事は、まず無いのだから)。

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