これ見てふと強烈な違和感を覚えた
https://togetter.com/li/2314640
フェルンって典型的な不機嫌で人をコントロールするタイプの人間じゃん。
フェルンの「不機嫌で人をコントロールする癖」を見ていると、絶対に一緒に暮らしたくないという感情が溢れ出す
不機嫌ですって態度で他人に気を遣わせるの本当にクソすぎる
それは理解できるんだけど
何だろうこの違和感
作中でも「めんどくさい」って何度も言われてるんだよね
これ、例えるなら漫才でボケが変なキャラを演じてボケて、ツッコミを入れられたあと
「こういう人とは仕事をしたくないわ」
とか言っちゃう人、みたいな感じ?
そこで「うわーいるな―こういう人笑」ではなく「うわーこういう人とは働きたくないわ」みたいに言っちゃう人、みたいな
ひょっとして物語とか読むの苦手なタイプってことかな
もちろん物語を読むのが得意な人の中にも、あまりにも強烈なリアルの記憶がフラッシュバックしてこういう発言しちゃうパターンはあるだろうけど
基本的に言わないよね
これって、キャラクターをキャラクターだけで見てるか、あくまで創作物だと見てるかによるのかな
なんていうか、作者が生み出した召喚獣みたいに捉えてるんだよね、キャラと世界観全体で1個というか
漫才で言えば「ボケとツッコミとお客さん」で1個というか
ツッコミが入らなければボケにつっこみたくなるけど
ツッコミが入れば笑うか、全体を指して「おもんない」となるはずなんだが
キャラのボケに対して「うわー」とマジレスにはならないでしょ、なかなか
例えばそこに「時代背景」も乗ってくると思うんだけど
そこ読めない人は昔のストーリー見て「男女平等が」「この男はクズ」みたいな感想に至るんだろうか
うーん
まあ大体はそういう人にえっそこまで?なんでー?って訊くと 「昔の彼女がそんな感じでさー…」っていう話が始まったりするので きっと元カノか家族かなんかとフェルンが似てて 嫌...