イギリス音楽はビートルズやローリング・ストーンズ辺りから知名度を上げた「UKロック」で、今なお大きな存在感を示している。 そんなイギリス音楽はルネサンスくらいから、一時代...
ヘンデルの同時代人でも、そこそこ活躍した作曲家たちはいるんだけどね。サンマルティーニ、ヴァルサンティ、レイエ、ハーシェル、、、 あれ? 全部イギリスに住んでた外国人だ...
『乞食オペラ』のジョン・ゲイがイギリス人でしょ。 と思って調べてみたら、ジョン・ゲイは劇作家であって、作曲したのはペープッシュだそうで、これまたイギリスで活躍してたけど...
ペープッシュの曲はブリュッヘンがよく取り上げてたっけな。リコーダーソナタを。
ハーシェルも生粋のイギリス人じゃなくてドイツ人なんですね。知らなかった、、 (言われてみれば名前が、、)
ハーシェルは交響曲よりも望遠鏡の方が有名ですね! ☺️
ひとり思い出した! アーン。あの Rule Britannia の作曲家。フルネームはトマス・オーガスティン・アーン(Thomas Augustine Arne) 僕は彼のトリオ・ソナタが結構好きでCDのセットを持ってま...
イギリス音楽は中世からルネサンス期そしてバロック期もパーセルくらいまでは非常に輝かしいのだけれど。パーセルが若死にしなければ多少は変わっていたのだろうか。というより、...
ジャズはニューオリーンズ発祥なんだっけ? ロックもレゲエもパンクもアメリカだよね。
ベルリオーズとサン・サーンスも19世紀の作曲家だから、フランスもそんなに変わらないんじゃない? 17〜18世紀フランスで有名な作曲家っているのかな。
17〜18世紀フランスで有名な作曲家っているのかな。 って、おい、何言ってんだよ。ヴェルサイユ楽派とか、、
リュリ、クープラン、ラモーがまさにその時代の大家じゃん。 あとドイツクラシックの源流は、フランス宮廷音楽のロココやギャラントにある。 その意味で、フランスはバロック〜前古...
シャルパンティエもマレもフォルクレもルクレールもボワモルティエもブラヴェも入れたげて。あと、ちょっと後だけどゴセックやドゥヴィエンヌもできたらよろしく。
シャルパンティエのテ・デウムの前奏曲は日本でも結構よく知られていますよね。あと、ゴセックはガボットがかなり有名。
ほー、そのレベルのがイギリスにはいない、という話だったのね。 勉強になります。。
当時の文化状況からすると、仏伊が音楽の先進国で、ドイツが後を追っていた感じかと。バロック期のドイツ人作曲家はよくイタリアに留学してたし、フランス語を使ったりしていたし...
バッハの組曲だって、フランス音楽の組曲スタイルを踏襲して、アルマンド、クーラント、サラバンド、、、だし、かの有名な『管弦楽組曲』も原題はモロにフランス語でOuvertureだし、...
バッハだと、シャコンヌで有名なニ短調のパルティータが、まさしくフランス風組曲だよな。 しかもシャコンヌまでの諸々の舞曲が、終曲であるシャコンヌを準備するかのような構成に...
フランスは大革命の衝撃が甚大で、相当長い期間にわたって社会が混乱したから、革命後には様々な文化活動が停滞ぎみだったんですよ。だからいわゆる古典派の時期(モーツァルト、...
こう言う面白い増田好き
なんの分野でも教養とか専門を持ってる人の話は面白いよね
ネットの個人特定とかIP追いかけるのが専門の犯罪者に失礼やろ
この話題は音楽ファンの間では昔から結構定番の話題みたいです。というか、イギリス人がよく自虐的に言ってるしw
イギリス飯がマズいという話に近いものを感じる。
ピューリタン革命を原因に挙げる人がいるけど、パーセル?は17世紀後半の人だよね。 むしろ英仏がいわゆる第二次百年戦争と呼ばれる、長期の対立関係に入ったこととか関係あるので...
イギリスで音楽自体が盛んでなくなったわけではなくて、むしろ聴く方は盛んだったので、コンサートがたくさん開催されて音楽ビジネス自体は興隆したので大陸から多くの音楽家が渡...
なるほどー。 イギリスは暗黒時代?と呼ばれる18〜19世紀も音楽市場としては成立していたし、政治的対立は文化の交流を妨げるものではなかったということですね(最も第二次〜も主に...
産業革命によって、消費の主体が貴族から平民裕福層(=ブルジョア)に置き換わってしまったのではないだろうか
そうか。フランスでは大革命後に起きた現象が、イギリスでは産業革命によって早く起こってたってことですかね。
それでも消費は活発で音楽市場は成立していそうなので、問題はイギリスでなぜ「外来音楽の国産化」がなされなかったのか?という所ですね。 確かに産業資本家が台頭しても、それ...
ジェントルマン階級の多くが進学するオクスフォードやケンブリッジには中世以来の音楽学部があるのだから、作曲家を輩出してもおかしくないんだよなあ。
音楽学者や演奏家は輩出しているんですけどね。
そうみたいですね。 この辺は何を読めばいいんだろう。 近世イギリスの社会史とかたくさんありそうですが。
その伝統は海を渡って北米でも続き、ハーバード大学やイェール大学などにも音楽学部があるのですね。
ちょっと横道にそれるけど、『フィガロの結婚』『ドン・ジョバンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』の台本作家ダ・ポンテはロンドンに移って最後にニューヨークにまで行ってるんだよ...
日本のロックでもビートルズとか舶来物のほうがかっこういい感覚あるじゃん 身内はけなしまくるアレよ いっとくけど英国人って皮肉とか嫌がらせみたいなのを身内とおもうとめちゃく...
リストやショパンが活躍したような芸術サロンの文化って、19 世紀イギリスでも存在したのかしら?wikipedia を見る限りでは無いっぽいけど。。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%B3...
Wikipedia の英語版を見ると英国の状況も書かれているね。
なるほどありがとうございます。19 世紀前半の音楽文化の状況は、てっきり「サロン文化 (= 芸術を支持するパトロン的存在) の有無」に依存してるのかしら…と思ってたのでした。