まず、弱者男性がいるかどうかについて。
弱者男性が何を指して自分が「弱い」と言ってるのか、未だにピンとこない。みんな言ってることがバラバラすぎる。大半はお金がないとかモテないってことなのかなと思うけど、その2つだって全然別の話だし、お金はあっても俺は弱者だって言ってる人もいてよくわからない。
貧乏だとか、外国人だとか、障害があるとか、そういう人が「たまたま性別的には男性なので、この人は弱者×男性=弱者男性です」ってことなら100%理解できるんだよ。社会的に不利になったり差別されるような要素を持ってる男性=弱者男性ってことなら、そりゃ、当然いるよねと思う。でも、弱者男性の当事者として語る人って、あんまりそういう表現をしないなと思う。多くの人には、「弱さの源泉」を定義されたくないという感じがある。
次に、弱者男性差別があるかどうかについて。
まず、「弱者男性」ではなく、広く男性差別と女性差別について思うこと。女性差別に関しては、社会のさまざまな場所で、どう努力しても女性が男性より不利になったり、選択肢が狭まる(たとえば医大の受験で合格点数が変わる)みたいな性差別的構造は未だにあると思うし、自分が知らないところで男は下駄を履かされてきたってフェミニズムの批判も正しいんだろうなと思う。自分と同じぐらいの能力があって、でも「女性だから」って理由で、生まれてから歳を重ねるまでのコースのところどころで微妙なハードルとか躓きの石があって、自分と同じような業績を出したり、成果を得られなかった人はいっぱいいるだろう。
で、それをひっくり返した男性差別みたいなものがあるかといえば、あんまりなさそうな気がするなと思う。「いや、あるんだ!」という人はいて、ほうほう?と読み進めると、レディースデーとかデザートプリンとか「え、そんなレベルの話をしてたの?」みたいな例が出されたりしてびっくりする。自分は性別に応じた恩典みたいなものは全部なくしたほうがいいと思ってるんで、そういうものを肯定はしないけど、正直そんなのは「どんな人生設計して、何をゴールにするのか」って長期的な話とは全く関係ないと思う。
次、「弱者男性差別」についてなんだけど、これって結局「弱者男性」って誰なのかが決まらないと「弱者男性差別」があるかどうかも言えなくない? 貧しい男性や配偶者がいない男性が揶揄されたり蔑視されたりすることは事例としてあるかもしれないけど(おれも長いこと独身だったからそういう状況はたまに発生した)、そういう差別が社会的に容認されてるとは思えないな。自分が関わってきた人達の多くは、相手の性別がどうあれ、相手にはままならない属性や状況をあげつらって、それをからかったり見下したりするもんじゃない、という品性は備えてたよ。
自分の子供が弱者男性になったら。
弱者男性のイメージが定まらないから「自分の子供が弱者男性になる」というイメージも湧かないんだけど、とにかく子供には自分のことを自分で認めてほしい、誰かに承認されなくても自分自身を好きでいられるという自尊心を持っててほしいなと思うなあ。そういう自尊感情がちゃんと確保できてたら、ステータスが貧乏でも、交際相手がいなくても、そもそも自分が「弱者男性」だとは思わないかもしれないし、もしそういう認識を持ってても、その辛さはだいぶ軽くなるかもしれない。
弱者男性vsフェミとか、弱者男性vs弱者女性とか、意見交わしてるの女性ばっかりじゃん ここらで同じ男性の意見も聞きたい 弱者じゃない男性からみた弱者男性差別についての意見何か...
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多くの人には、「弱さの源泉」を定義されたくないという感じがある。 これな 他の差別解消運動は、◯◯で困るから××してくれ、◯◯するのはやめろ、みたいな話は一般的で、その...
それは問いかけの体を取りながら困ってねーだろっていう煽りなのか見え見えだからですね
ようわからんけどそこで怒ってみせても何も変わらないと思うが
はいトーンポリシング
怒りながら言うな、ならトーンポリシングだけどプンスカしてるだけで具体的に何も伝えないならポリシングもくそも内容がないじゃん
はいシーライオニング
オロロロロ
アウトオブ眼中かな 弱者男性気にして何の気なしに得があるんだよ
既婚という時点で強者なんだろうけれど... 弱者男性と結婚するのは女であって男じゃないから男たちがあーだこーだ意見してもねって思う。
確かに 弱者男性と結婚するのは私じゃないし考えても意味ないな ありがと