地方の毒親→進学校→普通の大学→大手企業と歩いてきた。
地元の友人とは数人除いて全く連絡とっていない。今でも仲良い小学校時代につるんでた人はみんな優秀な学校に行ったの不思議だよな。毒親の元で隙を見て勉強して遠くの県立の進学校に行った。埼玉は県立高校が強いから学費の面で家計への負担が少なく、お陰で中卒にならずに済んだのは幸いだった。
大学受験は失敗して偏差値50くらいの大学に進んだ。バカばっかりの最悪の学校だったけど、お陰で趣味に時間を充てられたのは良かった。就活はかなりうまくいって、今は旧帝大+海外大しかいない職場で働いてる。
みんなしっかり教育を受けてるし、この会社ならそれなりにお金も貰えて子供の教育に金を使えそうだ。自分の子供には良い教育を与えてあげて、ぼくみたいな苦しみを味わうことなく一流大に進み、好きなことをして生きていって欲しい。地元から出られて本当によかった。これからも金を稼いで、自分たちの子孫のために働くよ。
自分が毒親にならずに、子供が健常者でいい大学を出て幸せな結婚をしたら、格差の再生産の負のスパイラルを乗り越えたと言える 先はまだまだ長い