夫側と似た特性を持っていて結婚してる男だけど、
想像するに、経済的に困ってない様子などから仕事はできて優秀で、
仕事においては、個人事業主か、組織の場合少し独りよがりかもしれないけれども孤立するほど協調性がないこともなく適応できていて、
家庭では、抑えている特性が100%出るのでかなり独りよがりに見えると。
そして仕事でストレスがある場合は、それがさらに助長される。
発達障害や精神的な特性は、脳の物質の分泌され方の特性の違いであって、
行動や思考、感情に影響をもちろん及ぼすけれども、
得意不得意が極端になるだけで、不得意なことを後天的に学習して適応できないこともない。
人間的な感情の感じ方が人と違うだけで、感情がないということもない。
なので、ここからが重要なのだが、
増田がそのことについて本当に困っている・悲しんでいるということを、夫が完全に理解し共感してるのであれば、
改善の努力をする人なのではないかという仮説がある。
つまり、今は夫もわだかまりを感じている状態で、共感するまでコミュニケーションを取り切れていなさそう。
これをするのは大変な労力、見返りを求めない根気と愛情が必要で、「なんで私ばっかり…」という気持ちにもなりやすいので同情するところだが
それをやるほど気持ちがないのであれば、それまでもかもしれない。
もう一つの罠としては、コミュニケーションを取りきった結果、夫側にそもそも理解、共感する意志がないことがわかるというリスクはある。これも難しい。
ただもしどちらでもないのであれば、可能性はあると思う。
いずれにせよ、増田には幸せに生きてほしいと思って書いた。
ちなみにセックスレスについては、男も繊細な生き物で、
わだかまりを感じている状態では勃つものも勃たない。問題の本質は先に書いたことだと思う。
なんにせよ健闘を祈る。幸せに生きてね。