辛い、とにかく苦しい
解決をしてほしいわけではないのです
一人で持つには余りにも苦しいので、その気持ちを少し外に出して休んでみたいのです
聞いてください
好きな人が出来ました
素敵な人です
その人の姿勢、態度
尊敬し、もっと傍にいたいと思います
その人がいてくれたらどんなに素晴らしいでしょうか
きっと私は毎日一緒にいたいと思うし、ずっと笑顔でその人の事を憚られることなく見つめているでしょう
けれど、その人を見るたびに情けなく、悲しい気持ちになるのです
そもそも、もう恋愛と言う事をしたくはなかったのです
誰かを好きになど成りたくはなかったのです
私は、私にとっての個人的な恋愛は幸せの分だけ自分の心を抉るものであるという認識であるからです
私がいます気になった人には、昔(今も)心残りで好きであろう人の面影があります
同じような態度で、同じように関わり、同じように惹かれ
私は昔好きだった人の面影を重ねてしまうのが忍びなくて、申し訳なくて、離れてしまいたくなって、思いを消したくなってしまうのです
そして、少し自分に興味を持って接してくるだけで好きになってしまう自分の幼さ、対人関係能力の未発達さ、慣れていなさ、経験のなさが不義理で恥ずかしく思うのです
自分は人が怖いのです
自分の姿を、好きな事を、自身のない所を見せるのが嫌で
そして、それを避けてきたばかりにぎこちなくなってしまい
ぎこちなくなってしまう事を見られ、それがさらに恥ずかしいのです
友人の間でもびくびくと(まではいかないが)ふるまって
「どのようにすれば普通に見られるだろう」と考えてしまうのです
そうした自分の不義理で安直な惚れやすさと、それのもとになっている対人関係のなれていなさ・恐怖
そしてそうした物と両立する受け入れて欲しい気持ち、分かってほしい気持ち、寄りかかりたい気持ち
さらに、それらを見た時に感じる自分への不快な気持ち、諦めの気持ち、消えたい気持ち
それらがあることで、自分の頭がごちゃごちゃしてしまい、にっちもさっちもいかなくなってしまう
そういう時、これらがなくなってしまったらなあ、と思う
現実的な手段で、すぐに、根本的に、二度と出ないようにする方法はないのだと考えていて
だから、それが絶対になされるから、死にたいと思うのだと思います