面倒くさいという感覚は、心の中に抱き続けていればその分、血液のように全身を巡ってやる気や行動力を削ぐ。
だから、めんどくさいなーっていう感覚が沸き上がってきたらできるだけその感覚を放棄してやらなくてはいけない。
どうやって?
うまい方法を考えた。面倒くさいのは、目の前にあるやらなきゃいけない作業だ。
でも、やらなきゃいけないってことは、やり終わったら快感なはずだ。
つまりこういうことだ。
机の上や部屋を片づけなきゃなぁと思う。めんどうくさい。
やばい。めんどうくささが身体をむしばむ。
そこでイメージしてみる。片づけ終わったあとの状態を。
めんどうくさいプロセスをイメージするからめんどうくさいのである。
結果の快感だけを身体に循環させながら、
作業を行えばよいのだ。
どうかね。
馬鹿の考え休むに似たり。だ。 いいから手を動かせ。 そして作業しながらその作業を省力化する あるいはやらなくて済む画期的な方法を思いついてくれ。