2010-11-21

頭が悪い人」たちの「頭がいい人」不信

頭が悪い人」たちが「頭がいい人」の事を信用して、

「頭がいい人」たちを政治の場に送り込んだり、

「頭がいい人」たちの決めたことに従ってた時代があった。

「頭がいい人」たちの絶対数は少ないながらも、

多数の「頭が悪い人」たちの支持を受けており、

「頭がいい人」が決めた政策がおおよそうまく回っていて、

頭が悪い人」たちがその政策の恩恵を受けていた。

ところが、「頭がいい人」たちが決めた政策がうまく回らなくなり、

頭が悪い人」たちの生活が悪くなった。

すると「頭の悪い人」たちは不信感を抱き始めた。

「こいつら、実は大して頭よくないんじゃないか?」

自分の私利私欲のために、俺たちを騙してたんじゃないか?」

そして、「頭がいい人」たちに物事を決めさせずに、

頭が悪い人」が自分で物事を決めようとし始めた。

これに対して、「頭がいい人」たちの取る対応は以下の3パターン

1.罵倒する

「お前らが馬鹿だから俺らの言うことがわからないんだ、バーカ!」

2.「頭が悪い人」のふりをする

「俺も実は頭が悪いんだ、君らの仲間だよ!」

3.信用を得られるよう説明する

「いい質問ですねぇ!実はこれは・・・」

実際は、3番の人が殆どおらず、1番と2番の人ばかり出てきている。

1番の人の言う事を「頭の悪い人」たちがまともに聞いてくれるわけもなく、

2番の人がどんどん権力を握っていっております。亡国。

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