足りない。物足りない。
でも、これ以上を引き出すのにはどうすればいいのか、マジで分からん。分からんのだよ。
いい加減自虐思想はやめなければいけない。
休日にわざわざサシで会ってくれるんだから、少なからず相手はこちらに好意を持ってくれてるんだろう?多忙な社会人なら尚更。
そりゃあ流暢に話はできなかったさ。沈黙は苦しくて、お互い中空に目をやって、どうしようかと思案しているであろう瞬間は何回もあった。
それでも、自分なりには相手の話を興味もって聞けたし、できるかぎりでは話を広げることもやったじゃないか。
でも、そんなんじゃ、ダメなんだよな。
今日改めて思ったのは、
ほんとに自分は“男”を意識させる行動がとれないということ。理由は?こんな年になってめちゃくちゃ情けないことだが、ただただ恥ずかしいからだ。
終わっとる。
いい子だったな。でもまた過去みたいに、ただ通り過ぎて行くだけなんだろうな。いつも二回目はない。
ほんとに自分は、所謂今世間で言われている「恋愛」をやるには向いてない人間だ。でも自分は二次元とかに逃避行することもできず、普通に誰かと出会いたいと願ってしまう。
こうなりゃ、真剣に“男女”を意識させるまでの過程をアウトソーシングする、つまりはお見合い登録所に登録するしかないかもしれん。このまま30を迎えたら、それこそもう手遅れな気がするし。
よお。俺も自分が嫌になっているところだ。お節介かもしれないが、傷を舐め合おうぜ。 相手は会ってくれたんだろ、それって現実は動いてるんじゃないか。 でも、あんたの欲求通り...