2010-10-24

何かを信じないとまともに生きていけない生き物

悲しいね。それだけ人間にはこの世界を理解する力がないってことだ。

世界自然=神(?)の世界を探求していい気になっているが、根本では一人じゃ生きていくことすらできない。吹けば飛ぶような弱い生き物。

宗教を失った人間快楽という本来の欲求追求だけを加速させていくだろうね。

それが良い世界か悪い世界か。しかし少なくとも、宗教は悪の烙印を押され、一方では快楽追求も白い目で見られるこの息苦しい現代よりはいい世界となるだろう。

快楽だけ。気持ちよくなるために生きながらえる人類。神に奉仕するために労働していた過去の人間たちからはどんな目で見られるんだろうか。動物以下のクズだと罵られるだろうね。

人間所詮この程度。中途半端に賢くなった動物は不幸になる。今後何億年か経って新しい知的生物が生まれても、同じように不幸な歴史を繰り返し絶滅するだろう。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん