2010-09-20

社員を不幸にしないと成り立たない業界

小売業飲食業介護産業もそうだが、社員薄給オーバーワークを強いないと、

どの会社利益が出ない水準になってしまっている産業がある。

そういう業界ほど精神論がまかり通るのは、社員が合理的に思考したらみんな辞めちゃうからで、

思考をする余裕を与えずに、会社に絶対の忠誠を誓わせる必要がある。

餃子の王将とかくら寿司がアホみたいな新人研修をやってるのも、会社にとっては合理性がある。

極論すると、日本サービス業はみんなそういう傾向になってて、

今後の製造業空洞化を考えれば、製造業からサービス業労働力シフトしていくのは必然だから、

ひどい労働環境で働かされる人は増える一方だろう。

  • 合理的な思考を行った上でやめない方策はないだろうか。 「金が一番重要である」という以外のポリシーを持つことはできないものかな。

  • こういう文章を見るたびに、ゆとり教育は正しかったと思う。合理的精神が一番大切だな。

  • 奇形進化と呼ぶに相応しい。 そういえば土曜日だか日曜日だかに甘太郎の仕事をルポしていたが、どう考えてもオーバーワークで人が足りてない、厨房の規模が足りてない。 余力を持っ...

    • ありゃ、ひどかったね。 厨房のミスを無くす為に、タッチパネル注文を取り入れていくらしいが、 店員はちっとも楽にならず、まさに馬車馬の様に働かされていくだけだよな。

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