飯塚一郎、『貨幣学説前史の研究』(1969)、未来社、です。
読み始めたばかりなので詳しいことは言えないです。扱う範囲自体は中世なので、一応スコラ哲学について最小限の土地勘はあったほうがよさそうです。序文はシュンペーターの大著『経済分析の歴史』の話から始まっていて、引用文献にカッセルの購買力平価説の話が出てくるとか、相当に(当時の)現代的な問題意識がある本だと思います。
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中世貨幣学説史の本が届く。 それはなんというタイトルの本でしょうか。おもしろそう。
飯塚一郎、『貨幣学説前史の研究』(1969)、未来社、です。 読み始めたばかりなので詳しいことは言えないです。扱う範囲自体は中世なので、一応スコラ哲学について最小限の土地勘はあ...
『狼と香辛料』だよ。言わせんな恥ずかしい//