2010-07-11

脳内フィルター存在を実感した瞬感

コンビニの横においてある照明写真を使ったときのこと。

履歴書に使うんで目線とか鼻筋とか、姿勢を正してアゴをちょっと引くとか、がんばった。オレ、がんばった。

鏡に映ってるオレはばっちりだった。

撮影ボタンON!フラッシュBON!そして写真映像DON!

 

誰やこの悪人でもなく賢そうでもなく、イケメンとはほどとおい無気力そうなダメ人間は!

鏡に映ってたオレはもうちょっと覇気があるぞ!

そうか目をつぶっちゃったんだよな!

取り直しON!フラッシュBON!映像DON!さらに倍!

うわあ目が2倍になってるよ目に力はいってるよ無理やりあけてるよ!

チッガウヨ、ソウジャナイヨ、メガネビッグアーイ!メガネツカッテナイノニドシテビックアーイ?

 

 

いやたしかにこれはオレに間違いない。

オレを写した写像に間違いない。

だがちょっと、ちょっとまってほしい。

鏡に映るおれはもうちょっといいぞ。

いい表情してるぞ。イケメンじゃあないが、エネルギー100%充填満タンって感じだぞ!

仕事とかまじめにやってくれそうだぞ!

 

 

数秒考えて、思いました。

オレが信じるべきは、写真か、それとも鏡か。

orz

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