オグリキャップが活躍してた頃、まだガキンチョで、競馬も良く知らない。
でもなんだかよく分からんけど強い馬らしいってことだけは知ってた。
亡くなったのは残念だし、悲しく思う人の気持ちも分かる。
でも、某M上のブログが気持ち悪い。
「今の競走馬よりも圧倒的に強い」
は?今の競走馬のほうが強いに決まってんだろが。
もちろんタイムなんかで全て決められるとは思ってはいないけど、
20年経って、どれだけ進歩したと思ってんだよ。
そもそも、サラブレッドの生産ってのは徹底的に血を淘汰していって
強い馬を作るんじゃないのか?
昔より今の馬のほうが強いなんて発言、生産者や地道にコツコツ
強い馬づくりのために研究してる人たちの仕事を全否定することにならないか?
「あんなに話題になった競走馬はオグリキャップ以外にはいない」
なら、まだ分かる。ディープインパクトのブームとは比較にならなかったのだろうし。
でもな、オグリキャップは最強じゃないんだよ。
「懐古厨乙」で片付けられるのだろうけど、かなりムカついたので書いてしまった。
最強ってのは数字に残ることじゃねぇんだよ。 「最強」として記憶に残るかどうかだ。最強力士が雷電爲右エ門であるのと一緒。
俺はそのM上って人も競馬も良く知らないけど、オグリキャップと現代の馬のデータを比較して「今の競走馬よりも圧倒的に強い」と言ってるんじゃないんだろうか? データを比較して言...