元増田の彼女は、彼女の欲望していたような、言わば王子様のような彼氏が現れたのだと思っているのではないか。
だとすれば、元増田とは王子様に軽薄に偽装したとんだスケベ野郎であるわけだ。
だが、スケベ野郎が彼女の涙に心動かされ、スケベ野郎の行動原理を捨て、偽王子を一生続けてやろうとか言い出すのではないかと心配になるような文章の締めくくりだ。
個人的には演じ続けるということが人を愛するということの最上の形の一つなのではないかと思うのだけど、喰っては捨て喰っては捨てを繰り返す人非人としてイケメンリア充を憎んでいる自分としては、その場合にもはや憎悪が不可能となり、愛を実践する者としての元増田と、実践不可能なクズとしての非モテな自己という垂直的関係が明るみに出てしまうことが恐ろしい。
恐ろしすぎるので、彼女は貧乳でユルマンで下手くそなフェラには飽きましたというような下衆そのものの追記で僕を救ってはいただけないだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20100615221049 元増田とは王子様に軽薄に偽装したとんだスケベ野郎であるわけだ。 そうだよ。 恐ろしすぎるので、彼女は貧乳でユルマンで下手くそなフェラには...