■彼女の愛し方

http://anond.hatelabo.jp/20100608232235

「私もキミのことを本気で愛していたのに。」

　実際は、前後にいろいろあったんだろうから、この言葉だけを文脈から切り離して考えても、あまり意味はないんだが。

　少なくとも、元増田の彼女が元増田のことを「価値ある人間として真剣に向き合った」と思っていることはわかる文面。

　「最低最悪」な「ゴミみたいな人間」を、「価値ある人間」と思っていたことになる。（価値観はいろいろだから、元増田がゴミであることが彼女にとっての『価値』だったって可能性もあるが、だったら、付き合い続けてるわけだし、ここは何か他人も価値を認めるようなことなんだろうと推測しておいてよいはず）

　つまり、「彼女は元増田は価値がある」と信じてたんだから、その気持ちまで否定するなよ、と。

　それと、単に相性が合わなかっただけのことを、自分の尊厳を傷つけるところまで話を拡げるなよとも思ったね。

　男女間に限らず、対等じゃないと続かない関係ってのは案外多いから、今回のことを教訓として「対等に付き合う」ってことを覚えなよって忠告。

Permalink | 記事への反応(0) | 07:23

ツイートシェア