仕事や学習において、私はだいたいが慎重で念入りで完成度も高いものを仕上げるがスピードは遅く、名実どちらをとるかと言われれば実を取りたい。
だが彼は要領よく適当であり仕事も資格もポンポン仕上げスピード感あふれるが質はそこそこであり、また資格保持者なのに当該事項を知らなかったりするタイプだ。
それはそれで個人の性格やスタイル、スタンスなどの問題であってどちらも一長一短あるのだろうが、こちらなりの考えとやり方があってのところに「それじゃあだめだ」見たいな事を言われるとムッとくる。
お互いもともとの体質・性質や価値の置き所が違うんだから。
上記の一般的な話からは離れて、どこが好かないかというと、彼の資格コレクターみたいなところと、逡巡なく良い・悪いを断言するところと、それと関連して問題点やポイントを初心者、門外漢には雄弁語るが私のようなタイプやベテランには伺いを立てつつ語るところ。
どう考えても「彼」の方が社会では重宝されるよ。 むしろ君タイプが重宝されてる状況を見たこと無い。 そういう職種があるなら教えて欲しい。
職種をよく選びましょうって話だね。 研究職なんかだと、前者は話にならず基本 後者。 プレゼンが多いタイプの営業職なんかだと、前者が基本で、後者では案件を取り落とす。
研究者でも前者の要素がかなり大事だと思うけどね。特に最近は。 さっさと見栄えの良い成果出さないとだめだし。