女の敵は女なのかも知れない。熱く語っているし、言いたいことはわかるが、別の女はそうは思っていないこともある。気付いているようだけど、著者が嫌悪しているタイプの男が大好きな女だってたくさんいるのだ。さらには、こういう田嶋陽子みたいな女をうぜー、足引っ張るなと敵視する女も多いのである。
だから、女はと一般的に書くのではなく、自分はと主観的に書いたらどうか。自分は嫌いです、ああそうですか、俺も嫌いですからさようならで丸く収まる。妊娠の問題とか持ち出してきて全ての女に当てはまる共通の課題だ、立ち上がれ万国の女性達よ!とか言っても寒いだけです。