2010-04-10

米国大学院留学には金はかからない

盛んにネットなどではいわれているのになぜか知られてないんだけど、一定のレベルを満たしていれば米国大学院への留学には金がかからないからね。いい大学はどこも、大学院生に対しては、授業料全額無料生活費支給(一部はTA/RAの対価)、ということをする。これは、大学院生が、日本におけるように「半人前の学生さん」という立場ではなく、「雇用者研究者」という立場だから。

おれはこのたび複数の米国大学院に受かったが、

スタンフォード 授業料タダ + 2.5万ドル/年の生活費

MIT 授業料タダ + 2.3万ドル/年の生活費

コーネル授業料タダ + 2万ドル/年の生活費

...

みたいにいい条件をくれたよ。あれ、でも一個だけ受かった大学院

「入学金30万+授業料年額50万払え。生活費は払わない。(親のスネかじるか、バイトでもすれば?)」

っていう大学があったな。なんか東京大学っていう大学らしいけど、そんな金払ってまで行くなんて、よっぽどいい大学なんだね。

  • こういうの見ると、やっぱり私学助成は廃止したほうがいいな、と思う。 糞大学に行ってクソな大学生を大量生産するより、私大程度の大学生はみんな高卒にした方がくだらないプライ...

  • 断ったけど、日本の大学院で博士課程 授業料タダ、助教授兼任(給料出る)というオファーはあったよ。私立な。 ちなみに、スタンフォード大学 : 私立 MIT : 私立 コーネル大...

    • 増田だけど、UC系の大学(公立)からも同等のオファーあったよ。TAとかの負担は私立より厳しかったけどね。ようは、一定レベル以上の米国大学院に「受かる」ということは事実上授業...

  • 日本の博士課程院生だけど、うちの大学はTRAで年130万、 授業料はだいたいは半額免除通るから25万として、スタンフォードと比べると百万マイナスか。 あ、生活費と別に研究費も貰えた...

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