2010-03-31

http://anond.hatelabo.jp/20100331163021

どんな方法でやろうとも、完全にシャットアウトしない限り抜け道は必ずある。

仮に抜け道があったとしても、そこが大勢に見られている事が重要なんだよ。誰の目にも触れていないからこそ抜け道価値があるわけで。

でも教師は実際に手を動かさなきゃいけない労働者だ。それに対して部外の大人は気が向いたときだけ口出しをする部外者。

労働者にとってみれば、部外者を学校に入れることで、自分労働が増えるのに給料は変わらないんじゃ、入れる価値がない。

どうして部外の大人を「教師の足を引っ張る存在」という前提で語るんだ?そんな事言い出したら接客業なんて成立しないだろう。そもそも公務員労働者じゃなくて公僕だし。その辺は学校側も必要に応じて変わっていけばいい。現状の固定を前提に考えるからそういう発想になるんだよ。

教師の手に余る問題に対してタダで口を出してくれるんだから、これほどありがたい物はない。

当然、学校内の器物を損壊させたり盗んだり生徒に対して盗撮したりいたずらをしたりする人も出てくるだろう。

そりゃあ、そこにそんな人「だけ」しかいなければ、ね。しかし学校は大勢の生徒も居る。教師も居る。そして他の教室を利用する無数の大人達も追加される。そんな状況で物を盗んだり盗撮カメラを設置したりするリスクは非常に高い。部外の大人同士で監視させればいいんだよ。

また、教室利用申請時に責任者の身元確認を徹底したり、出入りの際に入校記録を取ったりすれば尚良い。

そりゃそうだ。閉鎖空間であることでもみ消せていた教師のほうの不祥事や問題行動ももみ消せなくなる。

じゃあなおさら実施するメリットの方が大きいわな。

  • その辺は学校側も必要に応じて変わっていけばいい だから、学校にとってそんなことをする必要がない、といっているんだ。 もし教室を開放しなければ給料が振り込まれない、という...

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