■こんなとき私だったらこう考える

http://anond.hatelabo.jp/20091101104634

「こんなに明らかな証拠があるのに隠すってことは、どうでもいい相手なのか。気にしないでおこう。本命は私なんだから」

自分で書いてて怖くなった。でも私なら、こう思う。

200911012232追記

http://anond.hatelabo.jp/20091101140424

「俺ってモテる」みたいな、もっと簡単な話かと思って気楽に返答した。ごめんよ。私は「私を失いたくないから傷つけないように隠すんだ」と思う。隠されたことが不信につながるのは、事があいまいなとき。明らかに女性モノの自分とは違う質の髪の毛が浴室にあるってのは、決定的過ぎて（ほかに女がいるの？　いないの？）と揺れる気にもならない。「いる」が決定ならば、次の関心事は「私は何番目？」で、相手が誤魔化すということは、少なくとも、その相手より自分のほうが順番は早いはずだと思う。

考えてみて。Ｂ子に同じこと聞かれたら、元増田はなんて答えた？　Ｂ子はゴムさえきちんとしてくれたら気にしないって公言しているんだし、Ａ子は恋人だけどＢ子はセフレなんだから、むしろ、性に関してはざっくばらんに話すんじゃないかなあ。「あ、掃除が行き届いてなくてゴメン」て話したのでは？

人が違えば、付き合い方も違うよね。Ａ子とはＡ子との。Ｂ子とはＢ子との、別の付き合いがあるよね。元増田は女性を一人の人間として見ることの出来る素敵な人だと思う。

私ならＢ子とのセックスはもう止めとく。Ａ子に知れたとき、きっとＡ子は元増田の何もかもが信じられなくなってしまう。髪の毛を決定的証拠なんて言ったそばから悪いけど、女は他の女とベッドの中で裸で寝てるとこに踏み込んだって「何もしてない」と言われれば、それを信じようとする。「想像したこと」と「事実」には天と地ほどの差があって、「想像したこと」であるうちは、そんなに苦しくないのだけれど「事実」になったとたんに、ほかの感情が頭をもたげてくる。Ａ子が自分が思っている以上に元増田のことが好きなら、自分以外の女性と楽しくセックスしてたなんてことが目の前に突きつけられたら（私、満足させてあげられなかったの？）とすごく苦しむと思う。逆にＡ子がそんなに元増田のこと好きでなかったら、これ幸いとさよならされてしまうだろう。どちらも、元増田にとっては不本意なことだと思うのだけど。

いっぽうＢ子に恋愛感情がもてないのなら、ここできっぱり女扱いするのも止めたほうがいいと思う。きっと一カ月くらい泣いて、また、笑顔で元増田に会いに来るよ。自分の気持ちに一途で、自分の感情は自分でコントロール出来る女性とみた。

バレる前なら、Ｂ子はＢ子で友達としての付き合いを維持して、Ａ子と進展ってことが出来ると思うよ。

清算するなら今のうち。

Permalink | 記事への反応(1) | 10:56

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