2009-10-24

本の図表レイアウト

自分だけなのかもしれないのだけど、たびたび気になってたので書いてみる。

たとえば、プログラミング関連の書籍で、図表やサンプルコードが載せてあって、本文中で参照するときに、「図xを参照」みたいに書いてあるんだけど、この「図x」が、参照してるところから数ページ離れたところに書いてあることがある。同じページにあったとしても、参照元がページの上のほうにあるのに、ページ下方にまとめて置かれてたりすることが多々ある。

こういうのって、自分としては、とっても読みづらい。サンプルコードを見ながら本文の説明を読もうとすると、目線の移動が多いから、途中でどこ読んでたかわからなくなる。こういうレイアウトだと、わかりやすい説明が書いてあっても、途中で投げだしたくなる。

たまに参照元のすぐ近くに図表をレイアウトしてくれている本があって、そういうのは読みやすいのだけど、このあたりって、著者のポリシーとか、本をつくるときのデザインルールみたいなのとかで決まってたりするんかなぁ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん