古書蒐集を例に挙げてるけど、それがどれだけ厳しいかわかってるよね?
古書と一言で言っても、その内部には無数の分野があるのはわかると思う。そして、古書店を尋ねればわかるように、一々の場所にある書籍にはかなりの偏りがある。
コレクターは普通、自分のコレクションする分野においてはそれなりのコネ情報網を持ってる。だから、需要に応えるためにはそれを超える情報網とコネを持たなければならない。もちろん依頼は複数の分野に及ぶから、その各々に関して情報網とコネを持たなければならない。
で、こういう仕事が可能なだけの情報網とコネがある人間(がどれだけいるかわからないけど)というのは、まず仕事にあぶれてどうこうなるような人間じゃない。単に情報網に仕事情報が引っかかるのみならず、多方面に強力なコネを持ってる人間が欲しいところは幾らでもある。
機械が人間の仕事を奪っているという認識でいるかぎりは社会の底辺から抜け出すことは不可能。 人間の仕事を奪っているのは、機械を導入した会社の社長だよ。 労働者の仕事を奪うの...
その「元手」を持ってる人間なんてそうそう居ないわけだがなー。 資本的な意味だけでなく、頭脳的な意味や幸運も含めて。 でも、この「持たない」ことを徹底的に理解させ、あぶれ者...
仕事の基本は、依頼があって応えることだべ?需要と供給って奴。 ならば問題は、 1.依頼がゼロなのか、 2.継続的に依頼が来るのか、自分の生計が成り立つほど存在するのか、 3.依頼が...
それは……需要はあるけどやったところで利益にならない仕事な気がしてならない。 インターネットを使って便利屋さんを利用出来るなら、同じようにしてAmazonや何やらも利用出来るだ...
だからさ、古書に特定して話を進めたら、この一冊を買えるのなら5~7万円くらいまでなら出してもいいな、それ以上は応相談だな、という奴は、古書蒐集の世界にはごろごろしてい...
古書蒐集を例に挙げてるけど、それがどれだけ厳しいかわかってるよね? 古書と一言で言っても、その内部には無数の分野があるのはわかると思う。そして、古書店を尋ねればわかるよ...