たくさんの出来事があって
流れるように過ぎていた日常のある時、
ふと悲しくなり、ボロボロと涙が零れて、
俺は滅多に泣くことなんてないのにな、おかしいな、と思ったら、
君が死んだことに唐突に気づいて、
さらに涙が零れた。
君にはもう会えない。
君とはもう話せない。
君はもうここにはいない。
考えるほどに涙が零れて、
こんなこともあるんだなーとかぼんやり思いながら泣きまくる俺の頭を、
いつまでも君が撫でてくれていた。
○年2月
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