2009-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20090908010539

こういう不利益な均衡って、どうやって保たれているんだろう。

産業界と学術界が不仲だったら、あえて学術界と仲良くする、つまり直接提携したり学位保持者を積極採用したりする企業は(奪い合いにならないから)比較的低コスト学問の成果を入手できて得ができる。普通に考えれば、企業はどっと学位保持者を採用する方になだれ込むように思えるんだけど。

記事への反応 -
  • 視野の狭い博士ってのは日本では全てに言えるよな。海外だと博士号二つ取らせるってのはやってんのにな。

    • その博士号をひとつも持ってない人が面接官になって、視野が云々言ってみるのが日本の典型的企業だったりする。

      • 人事をやってた時期があるけど、実際顔見知りで素性の知れた人じゃない限り博士って取りにくいよ。 研究開発の人が推薦してくれば人事としては断る理由がないので採用する。 とは...

        • 博士号取れるもんなら取りたいんだけど、日本企業は大抵が君みたいな感じなもんでリスクが高すぎてなかなか取りにいけない。 博士ってだけで「こいつはきっと視野が狭いに違いない...

          • なんというか、理系に限らず日本では企業と大学・学術界の相互不信が根強いんだろうな。

            • こういう不利益な均衡って、どうやって保たれているんだろう。 産業界と学術界が不仲だったら、あえて学術界と仲良くする、つまり直接提携したり学位保持者を積極採用したりする企...

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