2009-09-06

http://d.hatena.ne.jp/Sokalian/20090905/1252129864#c1252191636

つーかもう何を言われても絶対に譲歩も妥協も肯定もする気はないんだな、と思う。

そう、猿が単に一言、ちょっと言い過ぎたかなと言えば、ちょっと譲歩して理解する余地をつくっておけば、なんてことはない問題だったんだ。HALTANのほうはそういう努力をしてるし。

猿が「理解する気がない」と言ってるのは、自分たちの文脈に乗ってこないから、だから「理解」がないと言ってる。で、HALTANが言ってるのは、その文脈に由来する認識の歪みに俺はついていけませんと。その文脈というのは、猿が日頃の戦争責任問題関連でも同じ文脈で論じているものだから、あからさまにそう言われてしまうと、大げさに言えば猿の存在が否定されかねないことになる。なぜなら、戦争責任問題の取扱についても、同じような歪みがあることになってしまうから。

もちろん、誰にでも文脈に由来する認識の歪みはあるのだけれども、猿やあの手のはてサ連中は、理屈で論じて自分たちは正しいと信じて、そこから一歩も動かない。自分に歪みがあるとは思えない、あるいは思わないようにしている。だから妥協ができない。

ハルタンが「俺はそんなこと言ってない」と言ってる件には何も反論できないから

議論できない、と苦し紛れに言ってるだけとか。

猿は、そうはいってもブログ界では一目置かれるというか、あのテーマに興味のある人ならそれなりに知られている人だから、ここで引いては信者たちを引っ張っていけなくなる。映画好きの中年オヤジの議論に負けてられないんだよ。だから、意地になる。外部の人間を見下して信者をまとめるのはよくある手法だ。

あの記事に星つけてるやつがどんだけ党派性でもの見てるかよくわかるわ。

という結論に至るわけだ。トリアージの話で猿がマヌケをさらせばさらすほど、意固地になればなるほど、得意分野の戦争責任関連の記事に対する信用がなくなってしまい、ついていけるのは「党派」の仲間うちだけになる。

猿に負けを認めろとは言わないが、この件についてはもう触れないほうがいい。損なだけだ。

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