2009-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20090830125941

http://100.yahoo.co.jp/detail/%E6%96%B0%E4%BD%93%E5%88%B6%E9%81%8B%E5%8B%95/

微妙にニュアンスが違う気がする。

1940年4月以後のヨーロッパ西部戦線におけるドイツ軍の大勝利を契機に、新体制運動の機運が高まってきたが、これに対する各勢力の要求はさまざまであった。陸軍と革新右翼はナチス流のファッショ的一国一党を主張し、観念右翼は国民精神総動員運動方式を強調し、町内会と部落会を握る内務官僚は、観念右翼に同調しつつ新体制を行政補助機関化しようと画策した。また既成政党は解党して新体制のなかで指導権を確保しようとねらい、財界は新体制に期待しつつも、革新官僚の立案した経済新体制案には反対するというありさまであった。

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