マンガがまだ「ガキの読む物」「悪書」だと言われていた時代の人だ。当時の漫画家の地位なんて今とは比べ物にならない。競争相手なんて(今と比べると)居ないも同然の時代なら、ちょっと本気で取り組めば何を描いても「斬新」で「一番乗り」が簡単に出来た。
マンガの地位が低い時代にマンガに本気で取り組んでマンガの地位を飛躍的に高めたということだけでも、「神様」に値すると思うんだけど。
Permalink | 記事への反応(1) | 20:54
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その功績と、創作物としての完成度は分けて考えるべきだと思うんだよね。