2009-08-02

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を見た

1980年生まれで、ナディアはすごくファンだったし、庵野秀明のインタビューとか読んで好感も持っていて、友人から噂を聞いて、見たいと思い続けてきたけど、タイミングがなくて見たことなかった。で、友人にプッシュされて序を借りて見て、破を映画館で見てきた。二つのエバを見た感想。ややネタバレあり。

感想

  • 序は夢っぽいフワフワした雰囲気があった。
  • ロボットの前のめりで暴走してる感じが痛々しくて、血とかも生々しくて、刺激強くて、戦闘シーンになると目を背けたくなる。
  • 使途のデザインがいい。この世にいないものだけど生き物らしい。序にでてくるクリスタルっぽいやつには圧巻だった。
  • アヤナミレイはエバ以降、アヤナミレイをモデルにしたキャラクターがアニメで出るようになったり、BSアニメ夜話でもアヤナミが好きと言っていた人もいた。自分はいまいちアヤナミレイにぐっと来ないので、アヤナミレイの好きな理由を知りたくなった。
  • 二つの歌が流れるシーンは泣いてしまった。ここで泣く人は多いんだろうなぁと思ったので悔しい恥ずかしい。選曲せこい。そりゃ泣くよ。
  • 一つ目はそりゃ悲しい。ありゃ酷だ。その後とる行動は人によって違うと思うけれど、やり場がなさ過ぎて暴走するよ。
  • 二つ目のクライマックは、アヤナミの生きることをあきらめるようなセリフはそうだよなぁ、そう言っちゃうよなぁ、そう言ってしまうことが悲しくなった。そしてそういうことを言われたら、あきらめて?、引くのが良かれと思って?、とにかく自分だったら手を引いてしまうと思うのでそれが悲しくなった。

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