2009-07-01

結果ばかりに憧れて過程を踏めない

成長して立派になった自分像に憧れる。

たとえば毎日筋トレしてムキムキのマッチョマンになったとしよう。

鏡に映った肉体美に優越感を感じ、僕は幸せで胸いっぱいになるだろう。

……ほんの一瞬だけ。

毎日筋トレ

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。

しんどい、ダルイ、めんどくさい。

そんな毎日を送って何が楽しい

ひたすら苦痛の毎日を送って手に入れたものって、

既に自分ではその価値を認められなくなってる物ばかりじゃん。

今、ブラインドタッチができることに何の感動も覚えない。

目玉焼き自分で焼けることが、全然うれしくない。

手足が動くことも、五感が使えることも何もかもうれしくない。

じゃあ、何のために努力してたの。

僕はそれを手に入れて、喜びを得たいと思っていたのに。

いつの間にか、毎日苦痛を感じることに喜びを感じろと言われる。(誰に?)

いつの間にか喜びの対象をすりかえられる。

馬鹿じゃないの?

あほうなの?

何が何だかわからない。

わけもわからず、「むかつくっ!」と声を張り上げてる。

ああむかつくっ!むかつくっ!むかつくっ!むかつくっ!

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