旧作のエピソードを引用しつつ全く違う話をしている、という感じ。例えが極めてアレですがファントム・メナスみたいだ。
とりあえずみやむー壮健でよかったというのと、式波エロいよ式波
あとイラストリアスさんはどうも何某ぽいですね、と思ったらこれみんなまとめて大化けするという寸法か?それはそれで凄い
んで思ったこと、98年当時俺は二十代前半ですからモロに影響されてしまい、その後の人生棒に振りかかったりで、今からすればバカだなあと思いますが正直申しまして二十代前半というのは比較的バカだよねと思う。俺ほどではないにせよ。それはまあしょうがないし、今は本題ではないのだが
それで今回見てみて、総じて新旧世代に対するダブルミーニング的な作りですが(偉業です)、これ旧世代に対する嫌がらせもしくはギャグなんでは、という場面もいくつか。つうかあの歌が始まったときは笑った。しかも二度までも。しかもなんだか赤木博士の長台詞始まってるし、うわこれひでー(苦笑)と思ったんだが
とはいえ、またぞろあすこでクラシックを持ってくるのも変だし、というか旧世紀版過ぎるし、尺延びちゃうよね、というのはわかる。旧版のあの痛い感じをさくっと後世に伝えようとしたのかわかりませんが、当時を知る者としては、お前らが鬱々としていたものは結局こんなもんだ、と言われているような気がしてむしろ救われた。ありがとう。そうなると、次は客席の大部分を埋めていた若者がどう思ったかが興味深いところ。
それで今後もだらだらと痛いのだろうかと考えると、小顔メガネの動向がわからない。