元増田だが、fluid/crystallized inteligenceやn-back taskは知ってる。
明確で妥当性・信頼性の高い測定尺度があるならば、知性を定義することには反対しないよ。
しかし、「これをすれば、なんとか力を鍛えることができる」という表現には、注意すべき。
「大抵、なんとか力の一面しか鍛えず、技術と知識の蓄積とみなすのが妥当」ってのが論旨。
「なんとか力」がいかに優れた測定尺度に裏付けられた概念であっても、その例外ではない。
もちろん、n-back taskはIQを上げるという言い方にも注意しないといけないってこと。
そうですね。特にこの分野のように、興味がある非専門分野の方が多く、自分なりの意見を持っていることも多い状況だと、中途半端なことを言うよりは静かに見守っていたほうがいい...