なぜ南京大虐殺が起こったことを否定するか。それは、南京大虐殺があったことを知ってるから。
どう傷口をえぐれば相手(例えば中国の人)が痛がるか知っていて、相手が痛がる様子が見たいからこそ、正確な知識に基づいて傷口をえぐる。
相手のことが嫌いだからじゃない。相手は誰でもいい。他人が痛がる様子を見るのは楽しいというだけ。たまたま近くにそいつがいた。それだけのこと。
だから、数々の資料を提示して南京大虐殺があったことを否定論者をやっつける活動をしている人々には、「そんなことあんたらよりも知ってるよ。知ってるからこそ否定論やってんじゃん」としか思わない。
・・・という考え方を持っている人間がいることは、どれくらい周知されているのでしょうか。
そして、そういう人間を何とかするにはどうしたらいいのでしょうか?