新人は割と「がんばります!」という宣言をして無駄な仕事までがんばってしまったりします。
その姿勢はそれはそれですばらしいのですが、努力に頼るとつらくなったときに一気にダメになるので、できるだけ努力をしないですむようにしましょう。
たとえば単純作業などをすごくがんばる人がいるのですが、結構無駄が多い。たとえば100箇所の誤字があるテキストを、いちいち手作業でなおしてたりする人がいました。
テキストエディタについている置換を使えば10秒で終わることを2時間かけても、それは努力ではなく無駄にすぎません。やめましょう。
とりあえず「いかにがんばらないか」を意識しましょう。
3:常に「もっと楽にならないか」を考える
何時間もかかる面倒な仕事があったら、どうやったらそれが楽になるかを考えましょう。
たとえばバイトを雇えばその時間、他のことに時間が使えます。作業が膨大でも5人の学生を雇えば1時間で終わったりします。
また、よくよく上司に聞いてみると、何時間もかけずに、ポイントだけやっておけば済む仕事だったりもします。
「自分ががんばる!」という安易な解決策にいかずに、何が一番効率的かを考えるといいかもしれません。
4:自己満足に気をつける
夜遅くまでがんばる新人さんがいますが、こんな時ほど気をつけた方がいいです。
社会人になってがんばっている自分に酔っているケースが多いです。そんな人ほど、時間のかかる作業を嬉々としてやったりしますが、効率的ではありません。
とりあえずさっさとかえって、家でニコニコ動画を見れるように工夫をしてみるといいと思います。