前から奥さんと意見の相違が続いているとは聞いていた。
最近になってまったくと言っていいほど子どもや奥さんの話を聞かなかったので心配して聞いてみたら、いよいよ離婚へ秒読み段階とのことだった。
昨年、別の親友も離婚してショックを受けたばかりだったのだが、どうしてこんなに離婚が多いのだろう?
結婚したのだからお互いを理解して結婚しているはずだが、ある時から理解できなくなったようだ。
ある時というのはおそらく「子供が産まれた時」からその傾向が顕著になっていたようだ。
子どもができて奥さんが家にいるようになってから、育児だったり、嫁姑問題だったりが起きているんだよね。
その問題解決を試みる課程で「彼女とは考え方が根本的に違う。」となったようだ。
でも待ってほしい。
人間は育ってきた環境が違うと、価値観や考え方も違うのは当たり前。
本当はお互いに価値観をすりあわせることができなかったじゃないの?って思う。
親友の話を聞く限り、「彼女の話も聞いている。」と言っていたが、自分が詳細を聞く限り、親友が「自分の考え方を根本的に変えることは無かった」ように思う。
生まれも育ちも違う二人が一生を添い遂げることを考えたら、相手のことを考えて、相手のことをまず理解しないといけないんじゃないだろうか。
結婚して夫婦になることって1+1が2じゃなくて3だったりそれ以上のシナジー効果を出すことだと思うんだよね。
シナジー効果を出すためにはそれぞれの基本理解をすることが必要だと思うんだけど、お互いの基本となる価値観を理解できないのなら夫婦ではいられないよね。
離婚するという親友夫婦には「本当に腹を割って価値観を理解する努力をした?」って聞きたい。
そこまで話し合った上での結論だったら、離婚するのも仕方ないと思うけど、もし腹を割って話をしていないのだったら、絶対きちんと話をしてほしい。
この増田の記事はすぐわかる。すべて同じだ。
直接メールで送ればいいじゃん。 偽善者!って言われたくないだけでしょ。 十分偽善だけどね。