■ゲイが見る男と男が見る女
知人の知人であるゲイと会う機会があったのだが、そのとき私(男性)自身に向けられた視線が、明らかに性的な意味合いを含んだものであることがはっきりと分かった。不快だった。
べつにゲイを嫌うわけではない。不快だったのは、性的な視線を向けられることだった。
ショックだったのは、確実に私が女性に対して、多かれ少なかれ同様の視線を向けたことがあるだろうということで、
性的なまなざしを向けられることが、こんなに不安になる、向けられるだけで心を傷つけられるものであるとは、
実感伴ったものとしていままで気付かなかったのだ。
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