2009-03-15

トンチンカンな回答から始まる、会話する気を奪うプロセス

【前提】

知識(経験・慣れ)が足りない時期であれば、トンチンカンな回答は大目に見られる。

「質問の内容が理解できずにトンチンカンな回答をしているのかな?」と。

  • しかし、何ヶ月もやられると「誤魔化すために、話をそらすために、逃げるために、あえてトンチンカンな回答を使っている」としか受け取れない。
  • しかも、再考を促すと、トンチンカンな回答をしているくせに、さっき答えたじゃないですか的な態度がさらに周囲の怒りを加速させる。
  • そして、理解させようとして説明をはじめても、(ホントかどうか知らないが)聞こえていない。よって、また同じ説明を繰り返すはめになる。
  • さらに、聞こえていても返事をしない。するとしてもタイムラグがひどい。聞こえていることを表明する気がないとしか思えない。
  • だから、ホントに聞き取れていないのか、ノーリアクションなのかの判断ができない。無駄に再説明をさせられたときの脱力感はすごい。
  • ただでさえ、二つのことを同時に処理できないくせに、作業しながら話を聞いているので、理解できているという信用をまったくもてない。
  • そのくせに、わかりました、気をつけます、考えます、調べます、とどうみてもその場しのぎの発言で話を勝手に打ち切ろうとする。
  • そうすると、続きの説明に対し、えっ今の私に話していたんですか(さっき話しは終わったはずなのに)、もう一度どうぞw。というフザケタ発言。

会話する気力を、なんと8段階で奪ってくる。

すごくよくできたコンボだ。

よく練られている。

天才的だよ。

これがワザとでなければ、いったいなんだというんだ。

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