2009-03-13

上戸彩がいまだにCMで重用される3つの理由

上戸彩という女優がいる。

とびっきりの美人というわけでもないし、スタイルが飛び抜けていいというわけでもないが、

ソフトバンクオロナミンCなどCMには、なぜかひっぱりダコである。

なぜか、考えてみた。理由は3つある。

まず、1つめ。名前がいい。苗字が「う」から始まっている。

CMキャスティング考える人は、企業のちとエライとこのポジションの人だ。

だけど、芸能界のコトなんて、さっぱりわからない。

かといって、広告代理店の言いなりに下手な人をキャスティングして、スキャンダルでも起こされようもんなら大変だ。

…というわけで、タレント名鑑を開くんだ。

「…あ、あ、あ。愛内里菜。…なんだ、この。50音順対策みたいな名前は。

 い、、い、い。う~ん。ロクなのいないなぁ。もう面倒くさくなってきたなぁ。

 う、、う、う。あ、上戸彩。 …あ、そこそこ人気あるし、上戸にしよう」ってなるんである。


2つめ。名前がいい。名前「あ」から始まっている。

最近外資系会社も多い。外資系タレント名鑑は「名前 苗字」の順番である。

日本では3番目ぐらいのポジションがつつましくて好まれるが、外資系は積極的にアピールしていかなくちゃいけない。

タレント名鑑における積極性とは、どんだけ最初のページに載ってるか、である。

「Aya Ueto。…おぉ~、やわらか銀行CMでもオナジミ、コノ子イイネッ!」

ってなるんである。


3つめ。名前がいい。下戸ではなく、上戸である。

下戸だと、「げこ彩」になってしまう。下戸となると、ちょっとアルコールCMには使いにくい。

全然飲めないんすよ、という苗字の人がアルコールはマズいんである。でも、上戸なら問題ない。

というわけで、名前がいいんである。

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