いっちゃあなんだけど、ニセ科学批判者も分かってる人は分かっててやってると思うよ。
メジャーに向かえば反発者は必ず出る。ニセ科学批判は政治でもあるわけだから、必ず出る。出ないほうがおかしい。暴走もでる。出ないほうがおかしい。
そもそも、ニセ科学信奉者とニセ科学批判者、これが分かりやすいといわれる二分法になっている。ニセ科学の十八番の二分法になっている。しかし、そうでなければ広まらない。広まれば二分法になる。賛成か反対か。それが政治だし社会だし人間だし。それは仕方がない。科学的に厳密な話はしない。求めるのは科学者ではなく政治的な話をする人だ。社会に参加するとはそういうことだ。大上段でバッサリ二分するように見える人だ。ニセ科学もニセ科学批判もニセ科学批判批判も、だから盛り上がる。そうでなければ表に出てこない。これが人間だし社会だし政治だ。
でも、だからといって実際にその通りかといえば、その通りではない。世の中は複雑で二分できなくて総論賛成各論反対になる。如何に大上段に見せつつ、如何に各論を聞いていくか。ニセ科学もニセ科学批判もニセ科学批判批判も、そういう人が引っ張っている。
でもニセ科学批判の人って政治とか運動とかいわれるのすごく嫌うよね
なぜか政治とか運動とかが嫌われてますから。
そんな人いたか?誰?