おひさしぶりです。人事担当です。
この度は、何度も面接に足を運び、内定承諾書まで提出いただきありがとうございました。
そして、ごめんなさい。
才覚に富んだみなさんのうち、9割は1年以内に退職されます。
不況の中、新卒というカードをなくし、早期退職者というレッテルを負って。
残り1割は、3年以内に退職。
幸運なことに、こちらの場合ではベンチャー企業への不信感を持つくらいで
大袈裟ではありません。驚くほど、この通りのことしか起こっていないのです。
(補足ですが、人事2年目をやる人間は創業10数年以来1人もおりません。)
(補足ですが、社長の愛人になれば上記のかぎりではありません。)
わかってはいても、表に出すことなど、どうしてできるでしょうか?
私にできることは、みなさんへ心からの謝罪と、
こうして日陰から警告を発することぐらいです。
「若いときに苦労はするものだ」と、しなくてもいい苦労をすることは違います。