大学の卒論の審査に関するいざこざを聞いた。一人の教授が学部の教授陣と足並みそろえぬ厳しさで問題になったらしい。
「こんな論文で卒業させるわけには」と言う教授を他の教授達がなだめて、なんとか対象の学生は卒論で落とされずに済んだようだ。
自身が学問に対してストイックなのは大変結構なことだけれども、それを他者にも強制するのはいただけない、という印象を持った。
また、研究者として優れていることが指導者として優れていることとイコールではない、ということを再確認した。
ぶっちゃけて言えば、今時の学生にそこまで厳しく指導することに、意味はあっても意義はないだろう。
Permalink | 記事への反応(1) | 22:32
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それ、対象の人だけに厳しかったらアカハラかもしれないけど、 みんなに厳しかったら別にいいんじゃないの? 「こんな論文で卒業させるわけには」っていうほどひどいんじゃ、 そこ...
あまり詳しくは書けないんだけど、確かに厳しさは平等かもしれないな ただ、単純にものの言い方が高圧的で、落ち着いた会話ができないタイプの人なんだな 「ここがおかしいで...